梶原アイクリニック

顔面神経麻痺後の眉下がり・兎眼を修復する手術

福岡天神西通りの眼科
西鉄福岡駅より徒歩6分

当院のまぶたに関する診療は完全予約制(診察日は水・金・土です。初診予約の方法と日程表■■こちら■■のページにございます。

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顔面神経麻痺

この疾患は読んで字のごとく、顔面神経に異常が起き、お顔の筋肉(通常左右どちらか片側のみ)の筋肉に力が入らない疾患です。
基本的に科目としては耳鼻咽喉科で診ていく疾患です。発症早期からしばらくはゆっくりとですが自然に回復がみられるため、経過をみる必要があります。
しかし状態が最終的に固定化して以降は、それ以上の自然治癒は見られなくなるため、視野を確保するために、眼球表面の保護のためにも手術が適する場合があります(当院では目安として発症後2年を考えております)。耳鼻咽喉科の医師は眼瞼の手術は担当分野でないため、状態改善のための眼瞼手術が効く可能性については、あまり具体的な提案がなされていない場合もあります。
どのような方法があり得るのかは、眼瞼と眼表面を専門とする医師にご相談いただくのが一番です。
顔面神経麻痺発症したばかりのかたは当院を予約して予約日を待つのではなく、すぐに耳鼻科を受診されて治療開始されたほうがよいです。

顔面神経麻痺によく見られる状態(上まぶた)

この疾患において、上まぶたの皮膚の余ったたるみ部分が黒目の前にかぶさってきて、視界をさまたげる事があります。眉毛を上へあげる事ができさえすれば、特段支障の無いレベルのたるみであっても、この病気では病気側の額に力が入らず、眉毛が本来の位置よりもさらに下に落ちてきてしまうので、視界が遮られる事と外見上問題となります。
その時に眉と眼の間、つまり上まぶたの皮膚を切り取ってしまう手術をそれのみで単体で行うと、結果として眉毛はさらに下へ下がってくるため、あまり視界には改善がみられないわりに、眉の高さの左右対称性はさらに損なわれます。
これ以上自然回復が見られない時期であれば、病気で下がってしまった眉の位置を上昇させるような、眉上切開での眉毛挙上術が適します。

顔面神経麻痺によく見られる状態(下まぶた)


この写真のように、下まぶたが眼球から離れ、あっかんべーのように赤い部分が見えてしまう事があります。これは眼瞼外反症と呼ばれ、なかなか自然治癒は期待できません。眼球の乾燥が問題となり、眼科的な診察を行うと眼の表面に乾燥による微細な傷が多発している事がほとんどです。まぶたが眼球に対して本来の保護機能を果たすためには、眼と接している必要があります。眼瞼外反は手術による治療が可能です。
※美容目的の手術で糸で固定されて外反症になったものは当院では治りません。その手術の執刀医が責任を持つべきです。
 
 
もちろん、手術ではなく自然経過で治っていくようならそれが一番ではあります。しかし、それがもう期待できない場合に、手術での治療もひとつの可能性として検討されたいかたはご相談ください。当院でのオペをご希望でない場合でも、紹介状を要する他の病院を喜んでご紹介させていただきます。

ご注意
まぶたに関する診療は完全予約制(初診はおもに水曜金曜のみまた、初診時には病気を発症する前の昔の写真を極力ご持参ください。

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